受け継がれる技術と人の力で
時代に先駆けて革新する企業へ
代表取締役 稲田 健二
地域の生活インフラと、ものづくりを支えて50年
西部熱機株式会社は、皆様の生活を支えるLPG(プロパンガス)の配管工事を中心とする建設業と、ものづくりの現場を支える工業用ガスバーナー・乾燥炉・加熱炉などの設計・製造を行う製造業を中心に、約50年、地域社会に貢献してまいりました。近年では次亜塩素酸水溶液の卸売業もスタートするなど、時代に即した柔軟な変化を続けています。
災害に強く、復旧も迅速に行えるプロパンガスは、現在も多くの工場や大型商業施設、マンション・アパートなどの住宅で採用されています。平和記念公園の平和の灯やフラワーフェスティバルの花の塔など、地域の象徴にも活用され、私たちが設計やメンテナンスを担っています。
代々受け継がれてきた安全対策を守りながら、お客様のニーズに誠心誠意応えるのが私たちの使命です。今後も「お客様・取引先・社員・地域の四者の幸せ」を基本理念に日々前進してまいります。
弊社の長所を活かしながら、将来に渡って持続可能な企業に脱皮するため、私が社長に就任した平成23年以来、さまざまな改善を行って参りました。「お客様・取引先・社員・地域の四者の幸せ」を基本理念とした経営理念や企業方針の策定、就業規則や外部研修の導入、LPG(プロパンガス)のプロとして「保安業務」に参入するなど、小さな前進を続けています。
社員の技術力と人間性を磨き、100年続くリーディングカンパニーへ
時代が変化しても損なわれることのない価値。それが「人の力」です。弊社では社員の育成に力を入れ、各種資格支援や外部研修の導入、日常業務での気づきを促進するための社内の環境美化活動など、さまざまな取り組みを通じて社員のスキルアップを図っています。
おかげさまで近年では、お客様のために誠実かつ懸命に仕事に取り組む前向きな姿勢から一歩進んで、さらに上を目指して成長したい・新しいことに挑戦したいという気風が育まれています。
企業としての存在意義を高めるとともに、社員の可能性を広げるため、プロパンガスの保安業務などの新規事業にも着手しました。今後、社員の成長にともない、さらに新たな分野へも挑戦したいと考えています。
「人を生かす経営」により、培ってきたノウハウを永く、より多くの皆様に役立てられるリーディングカンパニーを目指します。